ベビパ、順調です。
真上から見た図。
数えていないですが、ここにはフィボナッチ数列が隠れているはずです。昔々、フィボナッチさんというイタリア人が庭のウサギが増えていくのを観察して発見したと言われる数列。1と1から始まって、隣り合う2つの数を足すと次の数になります。
わかりにくいので、実例。
1, 1, 2, 3, 5, 8, 13...
延々と続いていきます。
そして面白いのが、この図形。
正方形を2つ並べると長方形ができます。その長方形の長い辺のサイズで正方形を作って並べると、また長方形が生まれます。その長方形の長い辺のサイズで…と展開していきます。
さらに、各正方形の一辺を半径にした円弧(の4分の1)を描くとフィボナッチ螺旋という渦巻きが現れる仕組み。
自然界に存在するものの殆どはフィボナッチ数になっているとかいないとか。限られたスペースに種を無駄なく配置するにはフィボナッチ螺旋が最も効率的なんだそうです。
ちなみに四つ葉のクローバーが珍しいのはフィボナッチ数じゃないから、らしいです。
真偽の程は、お調べを。
という訳で、ベビパの蕾もおそらくそれです。面倒な話は置いておいて、とにかく美しいのです。
ただし、美しいだけにはとどまりません。鉢を移動するたびに腕に生傷が。
それもそのはず。
こんなに鋭いトゲが…
これだけ増えた葉っぱにびっしり備わっています。
実ってもそう簡単には食わせまいというベビパの意気込みを感じます。尖ったねぇ。
🍍🕶:うぇ〜い
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